旭陽化学工業株式会社|ゼラチン・コラーゲン・三千本和膠「飛鳥」の製造旭陽化学工業株式会社|ゼラチン・コラーゲン・三千本和膠「飛鳥」の製造

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BCP対策として災害対応型コミットメントラインを締結しました

株式会社商工組合中央金庫(本社:東京都中央区、代表取締役社長:関根 正裕、以下「商工中金」)の姫路支店は、旭陽化学工業株式会社(本社:兵庫県姫路市、代表者:田寺 宣文)に対し、災害対応型コミットメントライン(※)10億円を開設しました。

同社は、ゼラチンやコラーゲンペプチドを製造しています。原料処理から加工までを自社で一貫して行う体制を整備し、食品・医薬分野を中心に、文化・芸術分野にも製品を供給しています。

今回同社は、日本各地で相次ぐ自然災害発生時のBCP対策のため、大規模自然災害の発生等が金融機関の貸付不能事由になりうる一般的なコミットメントラインではなく、地震等の大規模自然災害発生時にも安定した資金調達が可能な「災害対応型コミットメントライン」の導入を計画しました。これにより、大規模自然災害発生時においても販売先の要望に迅速かつ柔軟な対応ができるよう、円滑な資金調達手段を確保することで事業の継続性を高め、ステークホルダーからの信頼を高めていきます。

商工中金は、現地訪問や経営者へのヒアリングを通じた綿密な事業性評価を行い、財務上の強みや課題を共有。災害時にも販売先から安定供給が求められることを確認し、同社のBCP対策の一環として、有事の災害に備え、災害発生時にも安定して資金調達が可能な災害対応型コミットメントラインを開設しました。

商工中金は、地域経済にとって必要不可欠な中小企業の価値向上を、関係機関等と連携してサポートすることで、地域活性化に貢献してまいります。

【災害対応型コミットメントライン契約(※)の概要】

コミット総額 10億円
契約締結日 2026年3月31日
コミット期間 2026年3月31日 ~ 2027年3月31日(更新OP4回)
特徴 兵庫県下等における震度6弱以上の地震発生時に、コミット総額の範囲内であらかじめ定められた条件に基づく迅速な資金調達が可能。

【旭陽化学工業株式会社の概要】

所在地 兵庫県姫路市網干区福井45 資本金 5,000万円
代表者 田寺 宣文 従業員数 80名(2026年3月時点)
業種 ゼラチン・コラーゲンペプチド等の製造 設立 1957年12月

(※)コミットメントラインとは、企業と金融機関があらかじめ設定した期間・融資枠の範囲内で、企業が随時借入を可能とする契約です。一般的なコミットメントラインでは、震災等の大規模災害時には金融機関の貸付不能事由とされているため、企業にとって大規模災害発生直後の資金確保に困難が生じる可能性があります。一方、災害対応型コミットメントラインは、一定規模以上の震災等について金融機関の貸付不能事由から除外した契約となっているため、震災等の異常事態発生時も含めて、融資枠の範囲内であれば、あらかじめ定められた条件に基づき迅速な資金調達が可能となります。

BCP対策に取り組む旭陽化学工業株式会社に対し、災害対応型コミットメントラインを締結