旭陽化学工業株式会社|ゼラチン・コラーゲン・三千本和膠「飛鳥」の製造旭陽化学工業株式会社|ゼラチン・コラーゲン・三千本和膠「飛鳥」の製造

JPEN

COMPANY

代表挨拶

 

創業明治17年、変わらぬ部分を礎に
時代と共に常に変化を追い求め、
今後も新たなニーズに向かって
チャレンジし続ける!

代表取締役社長 田寺 宣文

平素より、旭陽化学工業株式会社に格別のご支援を賜り、
心より厚く感謝申し上げます。

弊社は、独自の研究開発と抽出技術をベースにゼラチンやコラーゲンペプチド、膠の製造・販売を行い、産業の発展に貢献してまいりました。ゼラチンやコラーゲンを製造するための、抽出・濾過・乾燥などの技術・ノウハウは、他にも様々な素材に応用が可能なものなので、今までとは違う分野での展開も少しずつ行っています。高齢化社会になりつつありますが、コラーゲンを取ると肌、骨、関節に良いというデータもありますので、そのようなニーズにも対応していきたいと考えています。

弊社は、企業としての社会的責任を重んじ、環境や社会に配慮した事業活動に取り組んでいます。また、従業員の健康と安全、人材育成にも注力し、社員一人ひとりが成長できる環境づくりにも取り組んでいます。今後も、お客様のニーズに即した製品開発や、社会課題解決に貢献する事業活動に邁進してまいります。引き続き、皆様のご支援とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

代表取締役社長 田寺 宣文

会社概要

  • 社名
    旭陽化学工業株式会社
  • 代表者
    代表取締役社長 田寺 宣文(タデラ ノブフミ)
  • 創業
    1884年(明治17)
  • 設立
    1957年(昭和32)
  • 資本金
    5,000万円
  • 従業員
    80名(2023年4月現在)
  • 工場敷地
    22,845㎡
  • 工場建物
    25,851㎡
  • 営業品目
    ゼラチン及びコラーゲンペプチド、三千本和膠「飛鳥」の製造・販売
  • 生産能力
    480t(月産)
  • 所在地

    本社工場
    〒671-1225
    兵庫県姫路市網干区福井45
    Tel:(079)274-0111|Fax:(079)274-1735

    第2工場
    〒671-1261
    兵庫県姫路市余部区下余部118
    Tel:(079)273-7751|Fax:(079)273-7752

  • 認証取得・許可・認可
    兵庫県版HACCP
    ISO 9001:2008
    ISO 22000:2005
    FSSC 22000
    医薬品製造許可
    医薬部外品製造業 許可
    EDQM(欧州医薬品評価局)
    company_mark_img.jpg
    弊社はより安全で安心出来る製品を顧客に提供するため、 兵庫県版HACCP、 ISO 22000:2005、FSSC 22000の認証を取得しました。重要工程の継続的管理により、 生物的・化学的・物理的食品安全ハザードを明確に管理しています。

沿革

1884年(明治17)

田寺製膠所創業。和膠の製造を始める。

1901年(明治34)

現在の会社敷地内に工場を新築し、工場生産に移る。
接着剤などが無い時代に牛の真皮を原料にした膠を量産。

1915年(大正4)

工場を増築し、県内の同業者より製品を仕入れ、問屋業務も行う。

1941年(昭和16)

戦時経済統制下のもと、商工省の企業整備令により企業合同をし、網干地域の中核工場となって播磨膠工業(株)に統合。

1948年(昭和23)

戦争終結により統合会社は解散し、個人事業を再開して復興に努める。

1957年(昭和32)

旭陽化学工業(株)を設立。
設備の近代化・新技術の導入をもって、洋膠の生産に着手。

1960年(昭和35)

(株)ニッピの協力工場となり、技術・販売の両面で提携をはかる。

1971年(昭和46)

工場の増改築、乾燥装置等設備の拡充を行い、酸性ゼラチンの生産を始める。

1976年(昭和51)

乾燥機等の増設で設備を合理化し、食用・医療用ゼラチンの増産体制を整備。

1978年(昭和53)

社屋及び研究室を新築。

1981年(昭和56)

アルカリゼラチンの生産開始。

1982年(昭和57)

限外濾過装置を設置し、品質向上をはかる。

1983年(昭和58)

工場増築や濃縮装置・乾燥装置等を増設し、省エネ自動化を進める。

1987年(昭和62)

旭陽化学工業(株)第二工場操業開始。

1988年(昭和63)

ゼラチンの自動包装機を導入。
設備の自動化・合理化を更新し、更に増産体制が整う。

1993年(平成5)

更なる品質管理の向上で、医薬用ゼラチンの充実をはかる。

1995年(平成7)

コラーゲンペプチドの生産開始。

1998年(平成10)

試験研究室の拡充。品質管理の強化をはかる。

1999年(平成11)

ドラム式コラーゲンペプチド乾燥機導入。

2003年(平成15)

ISO-9001 認証取得。

2004年(平成16)

海洋性コラーゲンペプチドで「モノづくり大賞」知事賞を受賞。

2005年(平成17)

スプレー式コラーゲンペプチド乾燥機導入。

2006年(平成18)

CO2削減、省エネを目的として、燃料転換、ボイラー設備の更新。

2008年(平成20)

経済産業省から、全国「元気なモノ作り中小企業300社」に選ばれる。

2009年(平成21)

環境対策として、発酵機を導入。

2010年(平成22)

コラーゲンペプチドの自動包装機を導入
スプレー式コラーゲンペプチド乾燥機1・2号機に続き3号機を増設。

2011年(平成23)

日本画、文化財の修復に必要な三千本膠の復元に取り組む。

2013年(平成25)

EDQM(欧州医薬品評価局)認証取得。

2014年(平成26)

ヒートポンプ方式の熱回収設備を導入。

2015年(平成27)

日本ゼラチン・コラーゲンペプチド工業は組合名を『 日本ゼラチン・コラーゲン工業組合 』 に改称。

2016年(平成28)

兵庫県版HACCP 認定。

2016年(平成28)

ISO 22000 認証取得。

2017年(平成29)

FSSC 22000 認証取得。

2021年(令和3年)

SDGs宣言。

2021年(令和3年)

「医薬部外品製造業」許可。

2021年(令和3年)

ひょうごオンリーワン企業に認定。

2022年(令和4年)

ブータン王国に三千本和膠「飛鳥」を寄贈し表彰を受ける。

現在